【猫の手作り首輪が新入荷!】手作りならではの素材感と実際につけてみた感想をレポート
猫の首輪って数はたくさんあっても、正直何を選んでいいのか迷います。柄なのか、素材なのか、価格なのか…。
フードと同じように猫さんが毎日つけるものなのでそれぞれの猫さんに似合う柄はもちろんですが素材にもこだわりたいものです。
本日は、以前からずっとねこハウスで取り扱いしたかったNEKOKURA MARKET(ネコクラマーケット)さんの首輪を入荷しましたので、素材感や実際につけてみた感想をレポートしてみたいと思います。
手作りの首輪が仲間入り!素材感は?
ネコクラマーケットさんのコンセプトは全ての生き物や環境にやさしい、アニマルフレンドリーという考えです。ですから素材は羊毛や綿、麻といった天然素材を使用しています。
今回選んだ柄は鮮やかな水色ストライプの首輪。猫さんの毛色を選ばないデザイン。表地の素材はコットン、使用している糸はフランス製のコットン刺繍糸とのこと。ミシンでダカダカ縫うのではなくひと針ひと針手縫いされています。
裏地はメリノウール。とっても柔らか〜〜。猫さんの肌(?毛?)に直接あたる部分なので柔らかい優しい素材なのが嬉しいです。
バックルはセーフティーバックルを使用。何かのアクシデントで首輪がひっかかった時など、一定の力が加わると自然に外れます。バックルはストレスなく留められます。
実際に首輪をつけてみた感想は?
ねこハウス9(にゃいん)のコチロに装着してみました。(コチロ、協力に感謝)
コチロは白黒のハチワレ、短毛種、体重約6キロの体格。ゆったりとつけたいので緩めにつけています。
ちょっと太めの体格なので(・・;)…肉に埋もれ気味ですが柔らかい素材なので首輪が変形したまま浮いたりすることもなくしっかりと首になじんでくれています。
これまでつけていた首輪より肉厚感があります。これまで使用していた首輪と並べてみました。
右側がこれまでの首輪です。並べて比べてみると柔らかい素材感がよりわかりやすいですね。
横からと前から見たところを撮影してみました。コチロに横になってもらいましたが…。お肉が厚すぎてうまく伝わらないかも。。。(・・;)
手作りの首輪のメリットとデメリット
蝶ネクタイスタイルやバンダナスタイルのような首輪の形のデザインというよりは、素材と色柄にこだわったデザインです。
量産はしていないのでインスタなどで同じデザインの首輪が…なんてことはありません。
ただ、デザイン以上に素敵に感じたのは裏地のしっくり感。これまで裏地にメリのウールを使用している首輪はなかったので一際柔らかさを感じました。手縫いならではの暖かさも感じる首輪です。
使い続けていくと手縫いの糸の部分がほつれたり、メリノウールが毛羽立ったりしてくると思いますが、それはそれで馴染んできた証拠だと思います。首輪は消耗品ですからずっと同じ首輪ばかりをつけるのではなく汚れたり傷んだりしてきたら取り替えてあげてください。何本か用意して気分や季節で首輪替え(ローテーション)するのもいいかもしれませんね。
一点だけ注意点があります。ねこハウスにも3匹の長毛猫がいますが、今回ご紹介した手作りの首輪に限らず、長毛猫につける首輪は毛が絡まって毛玉になりやすいので十分に注意してあげてください。
ネコクラマーケットさんの商品は首輪の他、手作りのおもちゃも入荷しています。猫さんが爪を食い込ませたり、咥えたりできて狩りの疑似体験ができるおもちゃです。こちらも近日中にレポートしますのでお楽しみに!
手作りの首輪のご購入
こちらで紹介した手作りの首輪はねこハウス222店舗のみでのお取り扱いとなります。
実際に手にとってご覧いただいて良さを実感していただけると思います。
皆様のご来店をお待ちしております。