「かぎしっぽ」の猫を見ると良いことが起こるって言うお話。
こんにちは。ねこハウス222店長のしらたまです。今日は尻尾のお話をしたいと思います。
ボクは「かぎしっぽ」です。生まれた時からこんな風に直角に曲がっています。
長くて真っ直ぐな尻尾もカッコいいのですがボクの様に短くて曲がっている「かぎしっぽ」は幸運のシンボルらしいのです。
なぜ幸運のシンボルか、の前にボクの尻尾の使い方についてお話ししておきますね。
猫の尻尾はぐるぐる回せたり、パタパタ上下左右させたり、自由自在360°動かせるんです。だから、
<嬉しいとき>は出来るだけ上向きに伸ばして小さく小刻みに震わせています。
<怖い時>は両足の間に尻尾を隠して小さくなっています。
<ムカつく時>は尻尾の毛をボワッと膨らませてついでに身体の毛も膨らませて背中を丸めたりします。
別に怒っていなくてもプロレス遊びの時もこのポーズをすることもあります。
それからしっぽで返事をすることもできます。
ママさんから「しらたま」って呼ばれたら「ニャ」と答える様にはしていますが、そうするとママさんは用もないのに何度も「しらたま!しらたま!」って呼んでくるんです。ちょっと面倒なのでそんな時はしっぽを左右に揺らして「ハイハイ」と返事をする様にしています。
猫のしっぽは結構便利なんです。
ボクの様に曲がった尻尾は錠前の鍵に似ているから「かぎしっぽ」と言われます。
ね、似てるでしょう?
錠前の鍵は金庫や蔵を開けるときに使われるものだからその鍵に似ているボクのような「かぎしっぽ」の猫を見ると「お金がたまる」とか「商売が繁盛する」とか…ホントかなぁ。
日本では雑種の猫に多い「かぎしっぽ」なんですが欧米ではとても珍しいらしく、見るだけで幸運に恵まれるラッキーシンボルだとか…。
ママさんは「店長!たのみますよ〜!」って言いますが頼まれてもねぇ…。
ちなみに、幸運の「かぎしっぽ」ですがボクは尻尾を触られるのは苦手です。でも尻尾の付け根をトントンされるのは大好きです。
以上、便利な尻尾の使い方のお話と幸運の「かぎしっぽ」のお話でした。
皆さん、また会いたいです。お待ちしています!
ねこハウス222店長 しらたま より。